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トランポリン概論
   Introduction of Tranporin

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トランポリンとは

トランポリンはBouncing Bed(跳躍する寝台)とか、ReboundTumbling(はね返りを利用した回転運動)といわれるように、跳躍を主体とした上下の連続運動器具のことです。 一般にトランポリンは、オリンピック競技やレクリエーション・スポーツの一つとして、中空に跳び上がる遊具として捉えられていますが、緩衝力が大きく、重力を無力化しやすい事から、身体機能向上を目的としたトレーニング機器としてや、また医療現場や障害介助の現場で補助器具としても積極的に活用する現場があったり、利用する目的や趣旨によってさまざまな有用性に対応出来る数奇な機器です。


トランポリンの歴史

ヨーロッパを中心にサーカス芸人の道具として使われていたトランポリンは1930年代、ジョージニッセン氏によってアメリカに持ち込まれ、体育的価値とスポーツ性に着眼した改良が加えられ、現在の形が完成された。

 ・1940年代にアメリカ空軍パイロット養成に活用され大きな成果を上げた。
 ・1964年世界トランポリン連盟(FIT)が発足。同年、第1回世界大会が開催
  される。
 ・1990年にオリンピック参加の具体案が模索され始め2000年体操競技の一種
  目として正式参加が決定。世界トランポリン連盟を解散し、世界体操連盟
  の傘下にトランポリン部門を創設。


日本トランポリン協会の略歴

・1959年に日本体操協会が主催で行われた講習会を期にいくつかの大学がトランポリンを導入。
・1969年 日本トランポリン研究会が発足し、1972年に日本トランポリン協会が発足。
・1979年 普及指導員制度を発足
・1985年 トランポリン・シャトル競技会が石川県で開催。
・1986年 世界連盟の常任理事国となる。
・1989年 日本体育協会に準加盟し、1995年には正式加盟
・1998年 国際大会参加を目的に日本体操協会の傘下団体となる。


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